皆さんこんにちは!
あっぱれ協会の安野勇太です^ ^

少し天気が悪いですが、今日も笑顔でいられるようしっかりとコンディショニングを意識していきたいですね!

さて今日は私たちあっぱれ協会が実践・研究している『身体を動かす体操レク』のメリットについてお伝えしていきます。

一体感が生まれて楽しく実践できる

高齢者レクとしての『体操』のメリットのひとつは『一体感』が生まれて場を盛り上げやすいことです。
私たちは人と同じ動作をすると一体感や共感性が生まれやすいという特徴があります(ミラー効果・ミラーリングといいます)

体操はレクを前に出て行う職員や担当者の方と、ご高齢者ご本人が同じ動きをする為、親密感が生まれやすくうまく行えばしっかりと場を盛り上げることができます。
また体操レクでは会場のご高齢者さん同士も同じ動きをするため、ご利用者さん同士の仲も深まりやすいこともメリットのひとつです。

関節可動域を広げる効果

体操レクの最も大きなメリットはなんといっても心身に与える効果です。
年齢を重ねると徐々に筋肉の衰弱がおこり、『サルコペニア』という状態が起こります。

この『サルコペニア』には、加齢のみが原因となって起こる『一次性サルコペニア』と、筋肉が衰弱した結果起こる事故とその後の安静によって起こる『二次性サルコペニア』の2種類があります。

怪我が原因となって寝たきりになる方が多い印象を持っている方も多いかもしれませんが、一次性のサルコペニアが半分以上の割合を占めており、運動習慣が健康寿命に及ぼす影響がいかに大きいかを示しています。

参考記事:東京都健康長寿医療医療センター研究所【筋肉の老化における2つの局面 ~一次性サルコぺニアと筋再生~】

近年の研究ではご高齢の方でもトレーニングによって若者と同じように筋肉を発達させることができることが研究で判明しており、筋肉の質自体も加齢のみが原因となって老化するのではないことがわかってきています。

筋肉量が健康寿命に大きく影響することもわかってきています。

豊かな人生にするために可動域を拡げることが役に立ちそうですよね!

下半身が弱った方でも実践できる!

体操レクというと身体が弱った後では実践できないのでは??という声も聞こえて来そうですが、
体操だからこそ原則を中心にご利用者さんの状態に合わせてアレンジすることで身体機能を向上させられる可能性があります。

足腰が弱く、普段散歩をすることが難しいご利用者さんでも体操をアレンジすることで体力レベルに合わせた動きをしながら身体を動かすことができます。
1か0ではなく、『できることからできるだけ』行うことができることも体操レクのメリットだと考えています。

最後に

高齢者レクには本当に色々なものがあります。
ゲーム形式で行ってボールを的に向けて当てるようなものや、貼り絵などのクリエイティブなものなど…それぞれ良い面がありますよね。

それぞれのレクの良い面を活かしつつ、ご利用者さんたちの『人生の可動域』を拡げていくことができたら素敵ですよね!

これからもレクを研究・実践しながら共に笑顔になるレクを実践して行きます^ ^
引き続きよろしくお願いいたいします!

おまけ動画